コラム:レビューの星の数、実はここも一緒に見るとより選びやすい
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イヤホンを選ぶとき、つい真っ先に見てしまうのが、レビューの星の数です。
星が多いと安心する。星が少ないと少し不安になる。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん、星の数はたくさんの感想を短時間で把握できる、便利な目安です。
ただ、それだけでは自分に合うかどうかまで分からないことがあります。
今回は、レビューの星の数と一緒に見ておくと、イヤホンを選びやすくなるポイントをまとめてみました。
星の数は、いろいろな人の評価をまとめたもの
レビューの星の数は、さまざまな人の評価をまとめたひとつの目安です。
自分と近い使い方をした人の感想も、まったく違う目的で使った人の感想も、同じ数字の中に含まれています。
たとえば、通勤中に使った人と、静かな部屋で音楽を聴いた人では、同じイヤホンでも気になる部分が違います。
音の好みだけでなく、耳の形や普段聴いている音量によっても、感じ方は変わってきます。
星の数を見るときは、「いろいろな使い方をした人の評価が混ざっている」と考えておくと、その数字だけに左右されにくくなります。
自分と近い使い方をした人の感想を探してみる
レビューを読むときは、自分と似た使い方をしている人のコメントがないか探してみると参考になります。
- 通勤中に使いたいなら、電車や屋外で使った人の感想
- 長時間使いたいなら、つけ心地や耳の疲れについての感想
- Web会議で使いたいなら、マイクや声の聞こえ方についての感想
- 持ち歩きたいなら、ケーブルの扱いやすさやケースについての感想
同じ星4のレビューでも、自分と使い方が近い人の感想と、そうでない人の感想では、参考になる部分が違います。
自分がどこで、どのくらいの時間使うのかを思い浮かべながら読むと、自分に関係のある情報を見つけやすくなります。
高評価でも、理由まで見てみる
星5のレビューがあると、それだけで安心したくなることがあります。
ただ、高く評価した理由が、自分の求めているものと同じとは限りません。
「低音が強くて迫力がある」という点を気に入った人もいれば、「軽くて持ち運びやすい」という理由で高評価をつけた人もいます。
高評価だから良い、と数字だけを見るのではなく、どの部分が評価されているのかまで読むと、そのイヤホンの特徴が見えやすくなります。
低評価のレビューにも、選ぶためのヒントがある
星が低いレビューを見ると、ついその商品を避けたくなります。
でも、書かれている不満が、自分にとってはあまり気にならないこともあります。
たとえば「ケーブルが長い」という低評価があっても、机の上で使う方には、むしろ使いやすい長さかもしれません。
「低音が弱い」という感想も、すっきりした音が好きな方なら、それほど大きな欠点には感じないかもしれません。
低評価そのものではなく、なぜその評価になったのかを読むことで、自分にとって気になる点かどうかを判断しやすくなります。
レビューを読むときに、少し気をつけたいこと
レビューの感じ方は人それぞれですが、書かれた時期や使用期間も参考になります。
届いた直後の感想と、しばらく使ったあとの感想では、内容が変わることもあります。
また、接続しているスマートフォンやパソコン、再生している音源などによっても、聞こえ方は変わります。
ひとつのレビューだけで決めず、似た内容の感想がいくつかあるかを見比べてみると、商品の傾向をつかみやすくなります。
レビューから見えてくること
レビューの星の数は、商品を比較するときの便利な入り口です。
そこに使った場所や目的、評価した理由を重ねていくことで、自分に合うかどうかを考える材料が増えていきます。
さいごに
星の数が多いことも、少ないことも、それだけで商品のすべてが決まるわけではありません。
「誰が、どんな使い方をして、なぜその評価をつけたのか」を少しだけ見てみる。
それだけでも、レビューは単なる点数ではなく、自分に合うイヤホンを考えるためのヒントになります。
自分と近い感想を探したり、自分には気にならない不満を見分けたりすることも、イヤホン選びの基準を増やしていく方法のひとつです。